FLOATRIBE

SEEDS AND GROUND

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FLOATRIBE

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10年続けてきたパーティーが11年目に差し掛かるところで幕を閉じる。FLOATRIBE、Chari Chariファースト・アルバム「Spring to Summer」をリリースした翌年2000年に同じレーベル”File Record”でDub Archanoid Trimという名義でアルバム・リリースした岩城健太郎に声をかけ、青山CAYでスタートした。それ以前にも”真空管”という今は無いクラブでお互いレギュラーを持っていたこともあり交流はあったが、何か新しいことを始めたいという野心や希望が次の段階へのガイダンスとなり、大きく異なるベクトルへの一歩を踏み出すために行動していたことを思い出す。それから10年。
2004年に現在開催しているUNITがオープンしてすぐに場所を移し、規模も大きくなって様々なことを手がけてきた。当然のように良い時もあれば課題が残る時もあり、振り返れば正に紆余曲折といった感じだが、総じて良い体験をさせてもらった。良い出会いもたくさんあった。
いくつかの事情が折り重なり2月19日土曜日、この永き道のりに一旦終止符を打つ。想いはたっぷり詰まってるが、さらなる一歩を踏み出す意味でも、決断は賢明だったのではないかと今は思っている。
今度の土曜日、UNITのダンス・フロアでお会いしましょう。
http://www.seedsandground.com/2011/02/110219sat_floatribe.html
Photo by KEEE
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